絶滅前の超巨大戦艦(笑)

 

瑞峰国海軍最後の戦艦「瑞峰」

 

全長263m

全幅38.9m

満載排水量6万2千トン

最大速力25ノット

乗員2800名

 

主兵装

2連装40口径38.1センチ砲 9基

単装 45口径15.5センチ砲 68基(ケースメイト式)

対空機銃多数

 

装甲厚

甲板180mm

舷側350mm

 

軍縮条約によって列国海軍が最大でも3万トン程度の戦艦しか保有していない中で突如出現した超巨大戦艦。徹底的な秘匿作戦によって建造は極秘とされ、巨大戦艦の建造自体は各国に察知されていたものの具体的な規模は不明で、当初は戦場に出現したとき必ずパニックを引き起こしていた。圧倒的多数の砲数で瞬く間に対抗した敵戦艦の戦闘力を奪い、大破漂流させた戦艦の数は20を超える。(撃沈ではないのがミソ、この世界では攻撃力が決定打に欠けるのだ)大戦後半に発達した航空機の攻撃で徐々に活躍の場を奪われ、最終的には同盟国、大平国の降伏阻止のための心理的援軍として片道作戦を行い、その途上でのべ800機以上の航空機の攻撃で撃沈される。